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2分の1成人式じゃなくて感謝祭にすればいいのに

2分の1成人式「10才のありがとう」聴く書く話し合う-心を育てる音楽マニュアル

『2分の1成人式』ってネーミングがそもそも子供の行事じゃない感漂ってますよね(笑)

で、近頃こんな記事を見つけたので自分なりの感想をまとめておこうと思います。

withnews.jp

似たような経験したことあるけど意味わかんなかったよね。

私の場合は小学生じゃなくて高校の時だったので大分状況が違うのですが、似たような状況で頭ごなしに怒鳴られたので何が起きたのか10数年経った今でも覚えています。海外で災害が起きた際に、英文で励ましの手紙を送ろう!!と教師に提案されまして、まぁ授業で書くことになったんですね。それでクラス全員でちまちま手紙をこさえていたわけですが、クラスのバカ男子がその手紙に変なことを書いたりしてたような...?(この辺うろ覚えです。すみません。)少なくとも励まそうという意図が感じられない言動をしていたんですね。

それで私も青かったもので、思わず『こいつ等と同じように思われたくない』と思ってしまって「手紙は出しません」って言っちゃったんですよ。いやー今なら適当なこと書いて『内申点ゲットだぜ』って大人をなめてかかれるんですけど当時の私には無理でしたね。しかし周囲はそんな背景知らねーもんですからALTの先生がブチ切れまして、「人間としてどうかしてる!!!」ぐらいの言葉と犯罪者でも見るような目つきで罵られたわけですよ。凄まじいほどの嫌悪の感情をぶつけられたので思わず怯んで涙目になりました。(笑)そして私はこの経験から長いものにはとりあえず巻かれとけというゴミのような社会性を学んだわけです。

 

その話と今回の記事とどこが似てるの?とお思いになるでしょうが、内容は違えど、本質は変わらんと思うのです。特定の誰かを思いやる心を強要し、態度に示すことが出来なければ落第という点については同じだと思っています。私の場合はちょっとシチュエーションが違いますが、嘘でもなんでも手紙を形にして提出した子たちは及第で、記事中で正直な気持ちを手紙に認めた少女や、手紙を提出しなかった私は落第、というオチは一緒だと思っています。要するに、『期待通りの働きをしてもらわないと体裁が悪い』ってことなんでしょうね。

イレギュラーな働きをされると自分に問題があると思われる。自分(教師自身の力量)に問題があると思われるような子供を『問題児』と呼び、叱りつける。これじゃあ教師同士の成績を付けるためのテストじゃないですか。どこが子供たちのための行事なんですか?

たとえ大切に育ててくれた親御さんに対する感謝を示す日だったとして、それを強要してる時点で感謝されてないじゃないですか。というより、まだ10才ならここまで育ってくれてありがとうの方が個人的にはしっくり来てしまいます。というわけで、何かしらの行事を行いたい教師側と何かしらのイベントを設けて欲しい親御さん側の意見を盛り込んだ折衷案として以下の代替案を提示します。

 

成人式がアレなら感謝祭をすればいいのよ

生んでくれてありがとうを強要するのでお角が立つなら、生まれてくれてありがとうも含めて生誕10周年感謝祭にすればいいんですよ(ネーミングセンスは置いといて)。お互いに感謝するって意味の。で、学校行事にするのでなく、学校側が家庭で感謝の機会を設けるという意味合いで午前授業にすればいいんですよ。

プレミアムフライデーあたりに日程ぶつけとけば何となくは機能するのではないかと。手紙については「いつもありがとう」と記載した家族全員のポスターを描かせて持たせれば誰に特に感謝しているかって書かなくて済むじゃないですか。プランとしては、学校側でポスター(プレゼント)の準備をし、感謝祭(?)当日はそれを持って午前授業で帰宅、家族で美味しいごはんを食べて生んでくれて(生まれてくれて)ありがとうってすればいいんですよ。

それでもこの型にはまれないご家庭は出てきますが、準備だけ学校側で行い、後のパーティ等は各ご家庭で行えば少なくとも矢面に立たされる子供は減るのではないでしょうか。それと、教師側の(精神的な)負担もかなり減りますよね。

「学校側で準備してくれないと困るわぁ!家は忙しいの!!」というご家庭もあるかもしれませんが、「仕事休んでなんて困るわぁ!会社忙しいの!!」という声も今現在あるでしょうからクレームはどうしても起こるかと。

今回のまとめ

どんなものにも賛否両論あるのは仕方ないことですが、最悪機能しなかった場合でも当事者が不利益を被らない(最小限に抑える)構造が大切だと考えています。そのための最善案がこれとは申しませんが、少なくとも現在の形では不利益を被る、我慢する親御さん、子供たちがいることは事実でしょうから、何かしらの代替案、もしくは現状の改善に勤しめる方向に世の中が進めばいいなぁと思います。賛否両論ありそうですが、個人的にはこんな意見です。それでは!