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就職前に一度工場で働いてみた方がいい3つの理由

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先日日雇いバイトで工場に行きました。

最近は派遣法が見直されて日雇い派遣をするためには一定の条件をクリアしないといけなくなったんですね。

そのため現在はその条件に当てはまらない人のために『紹介』というやり方で直接お給金を支払われる形態にシフトしてるようです。

いやーなかなか考えますなー。

というわけで、私先日工場バイトに1日だけ行ってきました。

かつてありとあらゆる日雇い派遣の仕事をやってきた私ですが、工場は過去1度しか行ったことがありませんでした。

なぜってとても辛いから。

 

工場に行くと一番過酷な作業は派遣にやらせて社員やパートはどちらかというと楽な作業をしてるイメージです。経験則として。

ですから個人的にはあまりお勧めしないのですが、それでも一度、工場で働いてみた方がいいと思ったので書いてみます。

 

仕事の選択肢が広がる

今やホワイト企業のホワイトカラーで働きたい若者ばかりかもしれませんが、仕事はそればかりではありません。

いろいろ経験して現在プログラマとしての仕事を選んだ私ですが、もし男性だったりムキムキな女性に生まれていたらとび職とか左官とかやってみたかったなぁと思います。

大体の産業を経験したうえでの発言なので冷やかしとかではありませんよ。

農家は虫とか土いじりとかダメなので今後も選択肢には上がらないかもしれません。

清掃業もバイト中に軽いトイレ掃除ならしていましたが、がっつりやるとなると精神的に耐えられないかもしれません。

こんな風に、色んな仕事を経験しておくと、その後の人生で働ける仕事の選択肢が増えます。

逆に減ったりもするでしょう。

どこかの企業でパソコンに向き合うだけの仕事ばかりで世の中成り立っているわけではありません。

そして、もしそういう仕事が合わなかったとき、「そういえば大学時代農家のバイト行って楽しかったなぁ」とか、「昔某夢の国でキャストをやってた時は毎日が楽しくて生きてる!って感じがしたなぁ」など考えることが出来、転職する際の方向性を具体化できます。

向き不向きがあるので一概におすすめはできませんが、その試金石として工場バイトはとてもお勧めできます。

肉体労働で、ライン作業で、単純な工程を何度も何度も繰り返して、これを1日8時間やり続けるのが工場バイトです。

この作業内容で、一日中肉体労働に耐えられるのか、自分が人と機械にペースを合わせて仕事ができるのか、単純作業が苦にならないのかなど複数の自分の適性を見極めることが出来ます。

そりゃあ1日しかやっていないのに完全に見極めてしまうのは早とちり感が否めませんが、それでも感覚的に『合わない』と感じるかどうかはその後の仕事選びにおいてとても大事なことだと思います。

そこで「とても楽しい!」と思えれば、そのまま就職してもよいでしょうし、「こんな感じなんだ、今後こういう場所で働くのもアリかな」と思えれば、一度行きたい企業に就職して、その後転職してみてもいいと思います。

「やったことがある」という過去は、自分にとてつもないアドバンテージを与えてくれます。

 

就活に力が入る

逆に、全く合わない!絶対にこんな仕事二度とやらない!という方も出てくると思います。

そういう場合は「死んでもあんな仕事したくない」と全く逆の業種で働きたいと就活に力が入ることでしょう。

肉体労働は人によって大変耐え難いものです。

単純作業も人によって大変耐え難いものです。

だから就活前に一度経験しておくことで、「こんなに辛いのか」と肌で実感することが出来ます。

少しの恐怖は人生にハリを与えます。

「今就活に失敗したらあーいうとこで働かないといけないのか」と危機感を覚えることで、就活に力が入ることもあると思います。

 

社員と派遣の違いを実感できる

これは工場はあまり関係ないかもしれませんし、こういうこと言っちゃうと偏見と捉えられるかもしれませんが、現実、派遣を使い捨て扱いする社員は多いです。

場所によって直接雇用のパートですら派遣を見下します。

派遣内でのマウンティングも往々にしてあります。

先日行った工場は、びっくりぎょーてん初めての就業で初めての業務内容でろくな説明もなく作業させられてうまくできないと目の前で悪口を叩かれました。

私はこの位のこと慣れていますが、それでもめったに遭遇しませんし、こんな人たちに出会ったことのない学生さんなんかは心がへし折れてしまうかもしれません。

世の中そういう人ばかりではありませんよー。

でも、そういう人は悲しいことに多いです。

社会に出る前に、地位が違うと扱いにこうも差が出るのだと、一番下の人間がどういう扱いを受けるのかを実際に味わっておくのは貴重な体験だと思います。

自分がされて嫌だなと思えば、管理する側に回って勤務体制を見直して業務の比重を均等化するよう動くこともできますし、逆にいじめられたくないからいじめる側に身を置いておきたくて正社員として働くように動くこともできます。

就活をより掘り下げて考えるいいチャンスになると思います。

 

今回のまとめ

「工場バイト辛いお」って書きなぐりたいだけの記事なんですが、それでも人生の先輩として、就職前に一度経験しておくと就活に厚みが出るんじゃないかなぁと思ったので今回認めました。

私は工場バイトより倉庫バイトの方が好きなので、この辺は向き不向きもありますが好みになりますね。

その辺の自分の得手不得手だけじゃなく、好き不好きも考えて動きたいのであれば、色んなバイトに手を出してみるのもいいかもしれませんね。

それでは!

 

カリント工場の煙突の上に

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