皆さんはアプリ内課金や、有料アプリを購入したことがありますか?
私はあります。
先月も買いました。
数百円ですが、ゲーム内課金ならモンストとかツムツムとか、有料アプリならATOKとかkeeperとか購入したり年会費払ったりしてます。
ゲームの課金アイテムとかは若干高いなぁと思わなくもないですが、今までの開発費や今後の運営費を考えればそのくらいは必要なのかなと思います。
同じく有料アプリもそこそこお値段したりしますが、欲しいものがあるときは貧乏人ながら頑張って捻出してます。
課金に対して批判的な意見が時折見受けられますので、今日はその辺について語っていきたいと思います。
アプリにお金を払うのはもったいない?
個人的には、有料アプリにお金を払うのも服にお金を払うのもそんなに変わらないと思っています。
「服は手元に一生残るじゃん!」みたいな反論もあるかもしれませんが、その服は一生切るものでしょうか。
安い服をワンシーズンの使い捨てにする方もいますし、勢いで一度買ったものの一度も着ない服とかもあったりしますよね。
そういうのはもったいなくないのでしょうか。
それに、落とし切りの有料アプリだって、アカウントさえ残っていれば何度でもダウンロードできます。
アプリ内課金のゲームとかだと、何度も課金して結構な額を支払ってたりするかもしれませんが、他人に迷惑をかけない範囲で楽しんでいるなら、100円だろうが100万円だろうがどんどん使えばいいと思います。
高級店で食事をするのと、ゲームに何万円も課金するのとでは何が違うのでしょうか?
アイテムは手元に残らないからダメなんでしょうか。
高級店での食事だって一回食べたらおしまいですよね?
どちらも一時の体験にお金を出しているという意味では似たようなものではないですか?
サービスが終了さえしなければデータは残り続けますし、スマホがだめになっても新たに買いなおせば、ある意味データは一生痛むことなく『残し続けられるもの』だと思います。
こういうと「サービスが終わったらどうするの?」という声が聞こえてきそうですね(笑)
正直、こういう事態は仕方ないと思っています(えっ)。
新しいワンピースを着て出かけたら通りすがりの自転車に引っかかって破けちゃうみたいなトラブルと似たようなものだと認識してます。
そもそも、一生使えるようなものだけにお金を払って生きているわけではないなら、課金もいつかはゲーム会社も潰れるという盛者必衰の覚悟で臨んだ方がいいです。
後々のショックを減らすために。。。
アプリにお金を使うのは恥ずかしい?
アプリにお金を使うのは恥ずかしいみたいな風潮がありますが、何が恥ずかしいのでしょう。
学生の分際で親の金を娯楽に何万円も使い込むのは確かに恥ずかしいかもしれませんが、自分で稼いだお金を自由に使うことの何が恥ずかしいんですか?
むしろ私は羨ましい!
友人の友人がエンジニアらしいのですが、その方、月50万もらってパズドラに月10万課金してるそうです。
それを聞いたとき、「そんだけ使えるお金があってすげぇな!」と思いましたよ。
私も使ってみたい!むしろ下さい!(土下寝)
これが服に月10万使ってると言われても同じ感想です。
むしろ貧乏な私の代わりに経済を豊かにしてくれてありがとう!ですよ。
アプリにお金を使うのは恥ずかしいことじゃないです。
「いい年こいて(笑)」なんて批判はむしろ逆なんです。
いい年こいたからこそ好きなものにお金を使えるんじゃないですか。
自分のお金に責任が持てる人は全然恥ずかしくありません!
もちろん、そうじゃない人は別の話です。
今使っているアプリはタダで作られたものじゃない
基本料金無料を謳っているアプリなら、「別にそこまで使わないから課金しない」というのはまぁいいと思います。
ただ、「課金させるとかどうなの?」みたいな態度はどうなのでしょう。
無理して使わなくてもいいのにってなりますよね。
世の中にリリースされてるアプリのほとんどは会社が組織的に開発してリリースしたものです。
つまり中の人がたくさんいる状態です。
その人たちを支えるためにも、行き過ぎない額で課金するのは間違ってないと思うんです。
誰も買い支えてあげないと一気に潰れてしまいます。
無課金で遊べるアプリだって広告が貼ってありますよね?
誰かが携わっている以上、その努力に報いることは決して恥ずかしいことではないはずです。
コンテンツを楽しませてもらったのでそれに応じた額を支払うというのは、特段おかしいなことではありません。
今回のまとめ
正直、アプリにお金を沢山使ってることは私も堂々と言えないので、少しでも言いやすい世の中になればいいなぁと思い、今回文字に起こしました。
あとアプリに限らず、今お世話になっているそのコンテンツはタダで作られたものじゃないんだよーって言いたかっただけです。
それでは!

あなたはなぜパズドラにはまったのか? ソーシャルゲームの作り手が明かす舞台裏
- 作者: 鈴屋二代目
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2014/10/10
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (2件) を見る